《森昌行著/新潮社刊/1260円/2007年》
ビートたけし&北野武という巨大ビジネス。仕事とは、ブランドとは、世界の壁とは…。たけしと共に歩んだ20年。あの森社長が初めて語る「仕事論」。再起不能という烙印を押されたバイク事故から、ヴェネチア映画祭での金獅子賞受賞までの道のり、そして新たなるステージへ―あらゆるピンチを味方につけてきた“影の男”の思考、その哲学とは?想定外だらけの現場で働く人、必読の書!作る、守る、拡大する、売る、支える―デキる人になるための、5つの極意。
オフィス北野の社長にして、たけしのビジネスパートナーとしてその活動をサポートしている森社長初の書籍。今回は編集協力として参加しました。バイク事故やフライデー襲撃事件などの裏側や、プロデューサーとしてどうアーティストを売り出すかといったビジネス戦略など、制作中は初めて聞く話ばかりでおどろきの連続でした。